「遺言状できちんとしたものがない」
「遺言書どおりの分配に協力しない相続人がいる・・・」
「相続人の中で、連絡の取れない人がいる」
「相続税が思ったより多くかかりすぎている」
「何が遺産として残っているのか把握ができない」
「資産よりも借金のほうが多い」
人生の中で相続を経験することはおそらく1度きりでしょう。相続を行う人のほとんどが、初めてのことに対して色々な不安や問題、トラブルを抱えています。
はっきり申しまして、相続問題はもめることが多いというのが実際です。原因として「財産をどう分けるか」について相続人全員の納得が得られないことにあります。それにともなって、「そもそも相続財産はどれなのか?」「遺言書は正しいものなのか?」など様々問題が起こってきます。
これらの問題により関係が悪化してきた家族をたくさん見てきました。しかし、これらのトラブルは事前の対策をしっかり行うことで未然に防ぐことができます。そして、円満で幸せな相続を実現することが可能なのです。
そのためにも、専門家にまず相談すべきです。しっかりと相続に関しての知識をつけながら、残される相続人の方々の幸せのために、早めから対策をとりましょう。
当事務所は、あなたの円滑で円満な相続のために誠心誠意を尽くします!ぜひご相談ください!
相続
当事務所の相続についてのサービス
相続について下記のサービスをご提供させていただいています。
- 遺産分割協議【交渉・調停・審判】代理サービス
- 相続放棄手続きの支援
- 相続トラブルを未然に防ぐための遺言書作成の支援
相続問題でお悩みの方、まずは専門家に相談することをおすすめいたします。
遺言書の種類を教えて欲しい
「遺言書の種類がたくさんあってよくわからない・・・」
「自分の場合、どの作成の仕方を行えば良いのだろう?・・・」
「それぞれのメリットを教えて欲しい」
遺言書の形式は複数あり、それぞれにメリットデメリットがあります。きちんと把握しておきましょう。
遺言書の書き方を教えてほしい
「遺言書の書き方が良くわからない・・・」
「どうすれば正式な遺言書と認められるの?・・・」
「自分で書かなければ認められないの?代筆は可能?・・・」
遺言書の形式は複数あります。それぞれ満たすべき要件が異なりますので、しっかりと把握しておきましょう。
遺産分割で、もめないために
「何の争いもなく相続を進めたい・・・」
「相続税がかからないようにしてほしい・・・」
「遺言の内容に納得できない・・・」
親や配偶者の死後、遺産相続を巡ってもめるケースがほとんどです。幸せな相続を実現するための方法をご紹介させていただきます。
よく問題になる死因贈与
「『この建物を私が死亡した時に、あなたにあげる。』という口頭での約束は有効なのだろうか?・・・・」
よく問題になるケースが多いのがこの口頭での約束です。死因贈与契約は、口頭でも行うことができますが、その場合、贈与者が贈与を取り消すことができますので、契約書の形でした方が望ましいといえます。
遺産分割の方法は?
「相続人同士の合意が得られない場合、どうしたらよいのだろう・・・」
「話の食い違いで、相続手続きを進めたいのに進まない・・・」
遺産の分配の仕方については、相続人間で意見が一致しないケースもあります。そのような場合に、弁護士に相手方との交渉を依頼したり、家庭裁判所に遺産分割の調停を申し立てる方法があります。
特別受益と寄与分
「生前の貢献度も遺産分割の時に考慮されるって聞いたけど・・・」
「生前にもらった分を財産に考慮しないのはおかしい・・・」
「特別受益とか、寄与分ってなに?・・・」
純粋に法律で定められた割合(法定相続分)で分けると不公平が出る場合があります。相続人によって、相続財産に対する貢献度が違っていたり、また、生前に財産を分与している場合など、相続人間の公平を図る必要があります。それが『特別受益』と『寄与分』という制度です。
相続手続きについて教えて欲しい
「何から手をつけていいのかわからない・・・」
「手続きがいろいろあって、やり方を1つ1つ理解し、行うのがむずかしい・・・」
「気持ちの整理がつかず、落ち着いて手続きについての整理ができない・・・」
相続が発生すると、財産が多くても少なくても様々な手続きが必要となります。大切な方が亡くなった後にすぐ手続きをという気持ちにはなれないものです。また、遺産の分配を巡って相続人間の意見が一致しないことも多くあります。相続人はスト レスをかかえます。そのようなときに、弁護士がお手伝いをします。